oral surgery

口腔外科

wisdom tooth

親知らず

親知らずについて

親知らずが完全に生えている方は少なく、ほとんどの場合が歯茎に覆われています。そのため、そこに細菌が溜まり不潔な状態が続いた結果、炎症をおこしやすくなってしまいます。
隣の歯の虫歯や歯並びを悪くする恐れもありますので、そのような方には抜歯をおすすめします。

親知らずのタイプ

①正常に生えている場合

親知らずのタイプ②傾斜して生えている場合

②傾斜して生えている場合

親知らずのタイプ③水平に埋没している場合

③水平に埋没している場合

親知らずの治療について

親知らずの抜歯は、歯の生え方(傾きや埋まっている深さ等)・骨の硬さ・神経や血管との距離によって治療のリスクが異なってきます。
また、患者さまの身体の状態、糖尿病の有無、高血圧、血をサラサラにする薬、骨粗鬆症の薬を服用しているかによって抜歯が可能かどうか決まりますので、これらをもとに総合的に治療の判断を行っていきます。

親知らずのイメージ

stomatitis

口内炎

口内に傷やできものができてしまった場合、お口に痛み・炎症がある場合は何らかに感染した可能性が考えられます。痛みが無くてもなかなか治らない場合、腫瘍などの可能性も否定できません。少しでも気になる方は、お早めに受診をおすすめします。

口内炎のイメージ

temporomandibular joint disorder

顎関節症

顎の痛みでお悩みの方、口をあけると耳の前で音がする・口を大きく開けるのが辛いなどの症状がある方は当院までご相談ください。患者さまの顎の状態・口をあけた時の距離、開け閉めした時の下あごの動きを調べていきます。また診察の結果、当院で対応できないような症状がある患者さま、精密検査が必要な患者さまには、大学病院の口腔外科を紹介させていただきます。

顎関節症のイメージ

mouthpiece

マウスピース

マウスピースには、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症等の予防や緩和、改善のための「ナイトガード」(保険診療)や、スポーツ時の歯の食いしばりや損傷、お口の中のケガから守る「スポーツマウスガード」(自由診療)等があり、役割や用途に合わせたマウスピースをおすすめしています。

マウスピースのイメージ