小児矯正Pediatric correction

小児矯正:「顎顔面口腔育成治療」

頭蓋顎顔面口腔咽頭の正しい育成をサポートする新しい矯正法
RAMPA(ランパシステム)

子供矯正イメージ
当院で行っている小児矯正はRAMPAといって、従来の矯正方法とは考え方・目的・装置が全く異なります。
顔面や顎の成長発育を自然に理想的な形に近づけることにより、健全な呼吸・咀嚼・嚥下・発音などの口の中の機能を十分に発揮できるようにすることで、歯並びを改善していくことを目的とした治療を行っています。
歯並びが気になるお子さんの多くに、喘息・鼻閉・いびき・口呼吸などの呼吸器系疾患や耳鼻科疾患が認められます。こうした呼吸器系の疾患は骨格的な成長不足が原因となっており、そのひとつの結果として不正咬合が引き起こることがわかっています。つまり、骨格の正しい成長が歯並びをきれいにするという考え方なのです。
子供矯正イメージ
RAMPAを用いることでこれまでは不可能に近かった上顎骨の生理的な方向への成長を促します。歯の土台となっている顎の骨の歪み(下方向への回転と歪み)を改善させ正しい骨格へと誘導しながら歯並びを改善させていきます。中顔面の前方成長を促し顔面の歪みを取ることで、歯並びはもちろんのこと、咽頭部(空気の通り道)の狭さを解消し健全な呼吸をサポートすることに重きを置いた治療法です。
成長が盛んな4歳から10歳位までに開始するのが理想的で、その後少なくとも12歳位で臼歯が生えてきて安定するまでの間、経過を見ていきます。
歯並びよりもはるかに大事な『異常な呼吸の改善』『理想的な呼吸路(気道)の獲得』に重きを置いた治療を目指しています。詳しくは当院にお尋ねください。

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野村歯科では、地域の皆様の笑顔を作り出し、喜びを分かち合う明るく元気なスタッフを募集しています。また、患者様だけではなく、院内でもスタッフ同士や関連業者様に至るまで、関わる全ての人々と喜びを共有できる歯科医院を目指しています。

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