RAMPAを用いることでこれまでは不可能に近かった上顎骨の生理的な方向への成長を促します。歯の土台となっている顎の骨の歪み(下方向への回転と歪み)を改善させ正しい骨格へと誘導しながら歯並びを改善させていきます。中顔面の前方成長を促し顔面の歪みを取ることで、歯並びはもちろんのこと、咽頭部(空気の通り道)の狭さを解消し健全な呼吸をサポートすることに重きを置いた治療法です。
成長が盛んな4歳から10歳位までに開始するのが理想的で、その後少なくとも12歳位で臼歯が生えてきて安定するまでの間、経過を見ていきます。
歯並びよりもはるかに大事な『異常な呼吸の改善』『理想的な呼吸路(気道)の獲得』に重きを置いた治療を目指しています。詳しくは当院にお尋ねください。